札幌で緩和ケアをお考えの方は、【緩和ケアセンター】をご利用ください。【緩和ケアセンター】では、患者様・ご家族の抱える、体や心のつらさが和らぐようお手伝いいたします。

医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・医療ソーシャルワーカー・リハビリスタッフなどでチームを組み、「患者様やご家族が大切にしていること」を尊重しながら治療・ケアを行います。患者様ご本人が来院する場合は健康保険の対象、ご家族のみが受診される場合は自費となりますのでご了承ください。

札幌で緩和ケアを行う【緩和ケアセンター】は、入院・外来で対応しております。緩和ケア病棟では入院中の患者様が自由に参加できる催しなども企画しており、ご自宅で過ごしているような自由で穏やかな空間を実現いたします。

「自宅」「ホスピス」「病院」など、患者様がどのような療養環境を希望されても対応できる医療機関ですので、札幌で緩和ケアをお考えの方は一度お問合せください。

緩和ケアの役割は、患者様本人やご家族が自分らしく過ごせるよう支援することです。がんに伴う苦痛により心身ともに衰弱すれば、生活の質が低下するのはもちろん、治療の継続も難しくなります。

そのため、緩和ケアでは病気について理解を深めることで治療法の選択を助け、痛みなどのつらい症状を取り除くことで、自分らしい暮らしを取り戻すためのケアを行います。緩和ケアは診断時から治療と並行して行われるべきであり、早期から緩和ケアを取り入れることで抗がん薬や放射線治療の副作用予防を行えます。緩和ケアは終末期に行われるものであると誤解されている方もいらっしゃいますが、病気の進行度に関係なく提供することができます。

また、痛みを和らげる医療用麻酔に恐怖感を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、緩和ケアでは患者様がより安心して治療に専念できるよう、医療用麻酔や服用している薬に関する相談にも対応いたします。どんな些細なお悩みにもお応えしサポートいたしますので、がん治療をしている方は緩和ケアもご検討ください。