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当科ではより一層の患者様の満足度向上と地域医療へ の
貢献のために最近話題の経鼻内視鏡検査を行っております。

 
当院では現在販売されている中で先端経が最も細い超細経内視鏡Olympus社製 GIF-N260 (先端経4.9mm)を使用しています。通常の胃カメラの半分の太さで断面積にすると約30%の太さです。(右図)

経鼻内視鏡検査は「オエッ」となってつらいという従来の胃カメラの印象を覆す画期的な検査方法です。
通常の口からの胃カメラではどうしても嘔吐反射を起こす舌の付け根(舌根部)に触れて刺激してしまうのに対し、経鼻挿入すると舌の上をカメラが通過しないため嘔吐反射がほとんど起こらないのです。(右下図)

さらに鼻からも入るほど細いため、カメラが喉を通過するときの「棒を入れられるようだ」とよく言われるあの違和感も少ないのです。
検査中に声を出すこともできるので医師と会話をしながら検査を受けることもできます。カメラが細くてしなやかなため検査中の胃を押される感じも軽減されます。
 
経鼻内視鏡検査はこんな人にお勧めです

@ 以前口から胃カメラを受けて辛かった方。

A 検診や定期的な経過観察のための検査の方。
B 胃の調子が気になるが胃カメラが苦手という方。
 


内視鏡治療や精密診断の目的や鼻の病気がある方は適応にならない場合があります。また、初めて胃カメラを受ける方や若年女性は挿入時の鼻の疼痛が強い可能性がありあまりお勧めしていません。このような場合は超細経内視鏡での経口検査をお勧めしています。

口からのカメラとの違いについて。

鼻から挿入するため鼻に前処置(鼻血予防・鼻腔拡張のためのスプレー、鼻の局所麻酔スプレー)を行います。鼻の狭い人では、麻酔をしても多少の痛みがある場合があります。
検査中、検査後に鼻血が出ることもありますが、ほとんどは数分で止まります。
鼻腔が狭い方の場合、鼻から内視鏡を挿入できない場合があります。その時は口からの内視鏡に変更します。
超細経内視鏡であり解像度がやや低いため、精密検査や治療には適しません。その場合は口からの内視鏡で行う場合があります。
検査後に鼻の痛みや軽い頭重感が出る場合がありますが通常数時間で改善します。

検査日 月〜金曜日 午前 (予約制)

当院の日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が検査を担当します。

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