
検診から精密検査、内視鏡手術まで一貫した対応をいたします。
- 当院では、日本消化器内視鏡学会・専門医が内視鏡検査を担当いたします。検診での診断から精密検査、そして最先端の内視鏡治療まで一貫して対応することが可能です。
- 検査を受ける方がつらくならないよう注意をするのはもちろんですが、せっかく検査を受けるなら高水準の診断を保証するのが我々の責務だと思っています。
40歳を超えると、消化管がんが発症してきます。まずこの「40歳」という基準で一度検査を受けることをお勧めいたします。
最初の検査で大きな問題がなければ、胃カメラは1-2年後、大腸カメラは3-5年後でも良いとされますが、いずれにせよ定期的な検査が必要です。早期に発見すれば、体に負担のかからない内視鏡手術で病変を取ることができます。

2020年7月に発売となった新しい内視鏡システムで、当院もいち早く取り入れることになりました。
高感度COMSセンサー、4K高画質に対応し、さらに新型スコープを使用することで、これまでより格段に詳細な内視鏡画像を得ることができるようになりました。
当院ではこの内視鏡システムを検診で使用することにより、精密検査と同水準の診療水準を目指します。

左;旧世代スコープ(GIF-260NS) 右;新世代スコープ(GIF-1200N)
同じ1mm方眼紙を撮影した画像。新型は、直線部が点状に印刷されていることまで詳細に表現できている。さらに、視野角が広い(魚眼レンズのように辺縁を広く写せる)こと、周辺視野も明るく描出されていることなど、あらゆる点で格段に性能がアップしている。
がんの根が浅い早期の段階に限られますが、おなかを切らない内視鏡手術を選択することができます。ESDという治療をこれまでに100件以上経験してきた専門医がこの治療を担当します。
入院期間はおよそ1週間。治療後すぐに社会復帰可能です。




▲内視鏡室 は時計台記念病院アネックス館2Fにあります
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▲受付 |

▲待合室・回復スペース |

▲内視鏡室
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▲透視室 |
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